【中津川市】知られざる伊吹の物語。伊吹がいかにして愛される店になったのか?


Yahoo!が終わって、公式サイトを開設するにあたり「この場所を絶対最初にしたい」と考えていた場所がありました。

そう、Yahoo!の記事に最初に書いた「お食事処 伊吹」!

この伊吹から始めよう。ということでさっそく再取材させていただきました。

 伊吹さん、取材を快諾していただきありがとうございます!

 当日はどんより天気でしたが、伊吹のランチはいつも混みあってます

 チキンカツ定食1430円。大きなチキンカツが6つもあります!

 

前回の記事とプライベートでもいつも唐揚げ定食のゆるゆるニュース。

ですが今回は「チキンカツがオススメなんです」という伊吹さんのお言葉でチキンカツをご案内。

サクサクで大ぶりのチキンカツがおまちかね。

ご飯も大盛り。昼からガンガン働けそうなメニューです!

 もっと早くチャレンジしておけばよかった…!と後悔すらしました。

  チキンカツはサックリと揚げられており、ボリュームあれど、ぺろりと行けます!

ソースと味噌のどちらかを選べます

そして、忘れちゃいけない、お漬物!さっぱりと頂けます!

サクサクでジューシーなのに重くない。

重いと胃もたれしてしまうアラフォーから上の世代でも「ここのチキンカツは美味しい」と元気モリモリ、ペロリと間食してしまいます。これから今年の猛暑もガッツリ食べられそう!

さて、そんな伊吹にも歴史があり、ピンチがありました。


昭和から令和までの伊吹の歴史。ピンチをどう乗り越えて来たか?

 さて、伊吹の歴史は、今のご主人の祖父の弟さんからはじまります。

今のひと・まちテラスがある場所に、かつて商業施設、ユニーがありました。

さらに、今のルビットタウンの前にアピタがあり、そちらに移転。フードコートに伊吹があったのを覚えている方もいると思います。

昭和、平成、そして令和。

時代とともに伊吹がありました。

 

まずはアルバイトとして働き始めたご主人。飲食店の楽しさ、やりがいを感じていき、一時は店主がいない時期もありましたが、伊吹を引き継ぐことに。

 

そして、アピタが閉店したタイミングで、2017年9月に今の場所に移転。

「実はこの時が一番大変だったんですよね…」

とご主人。

 「アピタではフードコートとして出店していました。今の場所になり、当時はやってなかった定食もやりたかったのもあり、フードコートの時より値段を上げたんです」

 

値段を下げることは簡単ですが、金額を上げて商売する難しさに直面。

「オープンは大々的にやりたくなかったから、こっそりオープンしました(笑)」

オープン後の1年は本当に大変で「なんで値段あがったの」とお客さんに言われることも。

「あの時期、よく乗り切ったな…」としみじみ。

他のお店が混んでたり、インバウンドのお客さんがたくさん来てるという話を聞いたりして、うちはまだまだそこまで来ないな…、と考える日々。

 

2019年からはコロナ期に。緊急事態宣言などもあり、軒並み飲食店は大打撃になり、伊吹も大変な時代でした。ランチタイムは常連さん1人で貸切!という苦しい時期も。

が、営業を続けていたことや、1人客が少しずつ戻ってきたこと、もともとやっていたテイクアウトが動いてきたりなどで、徐々に復調。

そしていよいよコロナが終結して、集客はさらに増加していきます。

「近くのゲストハウスの方が飲食店の紹介パンフレットや紹介してくれたのも影響していると思います。コロナが明けて『ああ、インバウンドの人がたくさん来るのはこういう事か!』と初めて体験しました(笑)」

しかも、インバウンドの方は、昼ではなく、夜がメインだそうです。面白いですよね。

 

「妻がInstagramをやっていることもあってか、今まで来なかった若い人が増えましたね。単身赴任の方、ご年配の方もきます」

今では、中津川の街中の定食屋として多くの人に愛されるお店に。

  「メニューはいろいろ考えてます。まだやりたいメニューもあるんです」と穏やかに語るご主人。

 働く人、頑張る人の背中を押してくれる伊吹はこれからも愛されるお店であり続けます。

 

お食事処 伊吹

住所:岐阜県中津川市淀川町3-20

電話番号:0573-65-7543

営業時間:11:00~15:00/17:00~20:00

伊吹公式サイト

伊吹公式Instagram