三五沢交差点~カフェ越前屋さんまで~中山道のアップダウン激しい坂をいく

三五沢交差点   標高約330m

カフェ越前屋さん 標高約580m

 

 

さて、今回は落合編です。

落合は野暮用の際、なかなかえぐい坂が多くて「これはじっくりとお伝えせねばならないな」と思ってました…。

その恐ろしい坂を今回はご紹介します。

今回は、落合への入り口、三五沢交差点からスタート。

交差点を渡るといきなり「ここはトイレではありません」「ごみの放置禁止」とかなりの枚数の注意書きが。

ご近所さん、お困りなんでしょうか…。トイレもわんこのお散歩に向けたメッセージだと思います。きっとそうです。

坂道を上ると歩道橋前に「cafe 越前屋」の看板が。

 

前回落合に来た際、お休みだったのもあり、さらにお昼時だったのもあり、

あっさり誘惑に負けてカフェ越前屋さんを目指すことに。

 

19号をまたいで坂道を行きます。景色がよくて遠くの山まで見渡せます。向こうの山は土が露わになって

いる場所が。

リニアの関係でしょうか?詳しくはわかりませんが…。

のんきに景色を楽しんでいた余裕がなくなってきたのは、坂がえぐいからです。

ダイナミックな道の流れに見とれている場合じゃありません。

ちゃんと「中山道」という道案内があるので、この坂道はれっきとした中山道です。

震えるふくらはぎ、伸びきらない膝裏、ひきつる大腿四頭筋…

よれよれになってカフェ越前屋さんに到着。

江戸時代、この越前屋さんは三文餅などを販売する茶屋だったそうで現在はカフェになってます。

 

中に入ると、和の雰囲気と洋楽がマッチする素敵な空間。欲望のままランチを注文し、別腹に三文餅をいただきました。

 

 

中山道はアップダウンのきつい坂かつ豪雪地帯も含むルートであったため、

東海道より茶屋や宿場町の数が多かったようですね。そりゃそうよね。

おなか一杯、満たされ一杯で坂めぐり再開。

カフェは坂の上。子野方面を急にもほどがある下り坂で降ります。ヘアピンカーブをどんどん下ります。

箱根駅伝の下りよりすごいかも?

歩く人も普通に歩けない下りっぷり!

そして、急激に坂を下りると、またもやアップダウン。途中御嶽神社がありました。

調べたところによると覚明さんというお坊さんが御嶽に向かう途中に子野の茶屋に立ち寄り、

お世話になったと数珠とちんちん石を頂いたのをきっかけで開山した神社とのこと。

中津川の人って旅の途中の人にとてもやさしい印象があります。ご縁をありがたさを大切にしてますね。

途中、手書きの「売地」看板をめでたりしながら子野をいきます。ちょっとした休憩場所があったり、地蔵堂をみたり。

シダレザクラは樹齢300年とのこと。中山道の旅人を見守ってきたのですね。春にまた見に行きたいですね…

さらに先に進むと、第一用水を使った水力発電所が。坂めぐりをしていてよく出くわすのは、砂防工事と水力発電所です。

昔は四ツ目川の氾濫が頻繁に起きていましたが、現在砂防工事があちこちされていますね(いや、本当に多い)。

逆にそれくらいしないといけない川なんでしょうね。山の中でこうした工事が行われてるからこそ、今の暮らしがあると思うし、

水の流れを活かした発電所も、これからのエネルギーをどうしていくかを考えると、指針になるのではないでしょうか。

 

中山道をそのまま行くと、19号線にぶつかり、その下を通ります。

が、この通路の中山道推しが熱すぎた…。

一体この100m内にいくつ「中山道」の文字があるでしょうか?中山道の素晴らしさをここぞとばかりに称える連絡通路です。

おそらくこれほど愛の溢れる通路はないのではないでしょうか?排水溝にあふれる草も中山道を称えているように見えてしまいます。

上金新田につくと、中津高校近くに尾張徳川家の番所跡の看板が。

建てられたのは江戸後期だそうで、明治になってから廃止。100年しかなかった番所でしたが、

木曽の木は大変高価であったため、厳しく取り締まられていたようです。

おいしいところはいつもお上が持っていくのはいつの世でもありますね。もう少し苗木藩に分けたらいいのに。

そのまま中津高校横を通り、以前行った旭ヶ丘公園を通り、中津高校前のきつい坂を下ります。

ここの坂もえぐいですよね…。

今回は落合のえぐい坂めぐりのスタートでした。次回はカフェ越前屋さんから先を行きます。

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